〒669-3601 丹波市氷上町成松140-7

「丹波の空き家をゼロへ」に挑戦する!    【相続した空き家の相談所】

 

私は、相続した空き家の処分を専門に活動をしています。処分とはいいますが、処分した人からみると“新たな活用”です。

実家を離れ長い年月が経ち、既に別に持ち家があり、そこで生活している。昔、実家には両親が住んでいたが、今はもう誰もおらず空き家になっている。そんな、空き家を専門に、新たな活用をする仕事をしています。

もう少し詳しく言うと、空き家にも色々・・・

1.まだまだ使えるので誰かに買ってほしい(借りてほしい)
2.いずれは実家に帰ろうと考えているので、帰るまでの間使ってくれる人はいないか

等、色々な事情がある中で

3.庭の雑草が伸び放題、また台風などの自然災害でご近所に迷惑を掛けないか心配なので処分してしまいたい。

私は、「3」の専門家です。

実は私もそうなんです。といってもお蔭様で現在両親は元気で暮らしています。私は現在45歳。丹波市山南町に生まれ育ち、就職で一旦神戸に生活の拠点を移しましたが、約15年前に丹波の実家に帰ってきました。そして、結婚を機に実家から出て住むようになり、今では妻と子供1人とで新たな生活拠点ができています。考えたくはないですが、いつかは両親も・・・・・。空き家になる可能性があります。そう思うと、相談される方のお話が他人事とは思えず、相続された実家が空き家で困っている方の気持ちに少し近づく感じがします。

なぜ、この仕事をしているのか

丹波に帰り約8年間の不動産会社での経験を活かして6年前に起業しました。この業界でやりたいことが見つかったというよりは、独立できる機会が出来たので、とにかくやってみようと思ったのです。当初は、不動産の他にも保険業務・電気代理店・結婚相談所等々、仕事の幅を広げるため(と言うよりは、収入源確保のため)様々な事業に取り組みましたが社員は私一人。広く浅くというよりは、何かひとつに絞った業務をしたほうがよいと考えるようになったのです。(丹波市商工会さんの経営セミナーでも、小規模事業者は事業やターゲットは絞れば絞るほうが良いとご指導いただきました。)

そんなある日、お付き合いのある骨董屋さんより連絡をいただきました。あるお家の骨董品を引き取る話をしていると、持ち主の方より「家ごと持って帰ってよ」、「全て貴方に任せるので売るなり、潰すなり処分してくれないか」との相談があったようです。聞くとこの持ち主も、既に実家を離れ数十年、新たな生活拠点で家族もでき、実家に帰る予定もないという方だったのです。

また、ある解体屋さんから連絡をいただき、解体の依頼があるが、この空き家はまだ使えるのではないか見てほしい。持ち主は、取り壊すつもりであったそうですが取り壊すだけでも230万円かかるとのことでした。

私は、このように空き家を売るでも、貸すでもない、処分というニーズがあることに気づき、処分からの活用を考えるようになったのです。以降、私は空き家対策専門家として活動しています。

こんなご相談がありました

Y.Iさんのお話をご紹介させていただきます。

Y.Iさんは、当社のホームページ(http://www10.plala.or.jp/tamba/)をご覧いただいてのご相談でした。元々丹波で生まれ進学のため関東へ。その後、関東で就職、ご結婚されお子さんやお孫さんにも恵まれた方です。実家には長くお母さんが一人で住んでおられましたが、そのお母さんが亡くなられ空き家になってすぐのご相談でした。生前より実家のことが心配、草刈や修繕等を気にされていたことと思います。また、処分については以前よりお母さんともご相談ができていたのかもしれません。お母さんの四十九日法要を済ませられると、すぐに処分にかかるとのご相談でした。

Y.Iさんにすれば、愛着のあった家かと思います。Y.Iさんは、「今から生活の拠点は移せない、またご近所に何か迷惑を掛けないか心配、と考えたとき処分しかないと思った」とおっしゃいました。
当方で小額ではありましたが買い取らせていただき、現在活用に向け空き家の整備中です。

現在私は、作業着を着てその家の荷物の片づけや、屋根に上って屋根瓦のズレを直したりしています。

空き家の仕事をしていて、分かってきたこと

国土交通省の「空き家実態調査」をみると、空き家になっている実家の困りことは、
「今住んでいるところから遠い」、
「住んでいないのに固定資産税がかかる」、
「草引きが大変」等々、まとめると、お金と時間がかかるのが困るということのようです。
これらは、空き家を持っているご自身を基準とした思いです。

しかし、私がお客様にいただいたアンケートをみると、
「自分自身で管理することの限界を感じてきた」
「家族や実家の近所に住んでいる人に心配をかけているのではないか」
「台風などで実家の屋根瓦などが飛んでいき、近所に迷惑をかけないか心配」
このように、ご自分の事より、ご家族やご近所という周囲への配慮が強くなり、このまま時が進めば、実家があることで周りの家々に迷惑がかかるのでは・・・。と判断された時「処分」を考えられるようです。

私はこうしたお客様のニーズに答えたいと思います。

一方、空き家の近所に住む人に対するアンケートでは、
「空き家の間はしっかりと管理してほしい」
「(賃貸、売買に関わらず)誰かに住んでほしい」
という意見が多く、空き家をそのままにせず、「しっかり管理するか、誰かが住むか」・・・。
空き家の近所に住む方は、こんな希望されています。

「親から相続した実家が空き家で困っている」という方、お電話ください

  あなたが、お困りごとから解放されるご提案をさせて頂きます。

私は普段一人で仕事をしています。私一人で全てを解決することはできません。
私が仕事をする上で一番大切にしていることは人と人の繋がりです。人とは、「お客様」であり、そして「お客様」と「私」を繋いでくれる「専門家(ひと)」です。

周りの繋がりによって仕事をさせてもらっています。

私の業務、ご理解いただけましたでしょうか?

詳しくはURL 「相続した空き家の相談所」をご覧ください。

最後に・・・

仕事の方向性が定まった時、おのずと以下の言葉が浮かびました。

    志宣言  「丹波の空き家をゼロへ」に挑戦する!

「親から相続した実家が空き家になって困っている」という方、ぜひご相談ください。

こぼれ話                   

当初、私の志宣言は「丹波の空き家をゼロにする」でした。名刺に書き、営業トークにもしていましたが、どうもお客様の反応がイマイチ。お聞きすると、「そんなことできないだろう」とか「何か上から目線に聞こえる」などの印象をお持ちの方が多かったようです。
そこで、「丹波の空き家をゼロへ」に挑戦する!と変更すると、「頑張って」と言っていただける方が多く現れました。私の意気込みは変りませんが、多くの皆さんにご賛同いただけるよう変更しました。

(↓昔の名刺です。)