丹波随一の大型インテリアショップ!ベッドをはじめ豊富な家具が勢ぞろい

リビンズ神戸屋

戦前から営業を開始し、その後北近畿でいちばん大きな家具屋として栄え、現在も大型家具からインテリアまで幅広く取り揃える「リビンズ神戸屋」。とくにベッドの品揃えが豊富で、さまざまなベッドを寝比べながら、自分にぴったりの1台が見つけられると評判です。

氷上の街道沿いで存在感を放つ

側面は鮮やかな水色と青色のバイカラー

氷上町の水分れ街道を北に走行すると見えてくる、ひと際大きな建物。比較的なだらかな景色の中でぐっと際立って見え、なんだかワクワクしてくるものです。ここがリビンズ神戸屋。1930年(昭和5)、神戸市の板宿で創業し、1948年(昭和23)に丹波市へ。その20数年後にこの地へと移転しました。

代表の前川勝美さん

「移転した当時は北近畿で一番最初の大型店として許可された家具屋だったんです。名前も“ジャンボインテリア神戸屋”でした」と、リビンズ神戸屋の3代目、前川さんは話します。

今でこそ安くてたくさんの商品が並ぶ大型インテリアショップがあちこちにあり、誰もが気軽にインテリア選びを楽しめるようになりましたが、当時は質実剛健な家具屋が一般的。なかなか気軽に楽しむ、というわけにはいきませんでした。

リビンズ神戸屋(ジャンボインテリア神戸屋)は“よりよい商品をより安く”を掲げた、郊外大型店の先駆け的存在。広々とした売場面積と大きな駐車場を誇り、近畿一円から多くのお客さんが訪れるようになりました。

店内のあちこちに商品がずらり!

品質のよい商品がリーズナブルに購入できる理由は、たくさんのアイテムをメーカーから直接買い付けているから。大量に仕入れることで単価が下がり、かつ問屋を通さないことでその分のコストも減って消費者に還元できるというわけです。

家具の需要の移り変わりにしっかり対応

家具やインテリアは生活に根ざしたもの。だからこそ、ライフスタイルの変化によってデザインも用途もどんどん変わっていきます。日々目まぐるしく変化する日本の生活環境に寄り添うよう、リビンズ神戸屋も常に変化し続けています。

「中でも花嫁たんすの需要が随分減ったこと、そしてベッドの需要が増えたことが大きな変化です」と、前川さんは話します。

現在の花嫁たんす売り場

かつて花嫁たんすは、リビンズ神戸屋の大きな売り場の中でもかなりの面積を占める主力商品でした。というのも嫁入り道具として欠かせず、両親は嫁ぐ娘のためにいいものを、と立派なたんすを持たせるのが一般的だったからです。

けれども住宅事情の変化に伴い、婚礼家具の需要が減少。同店でも売り場面積をぐっと抑えるようになりました。

約90種類ものベッドが並ぶベッド売り場

一方、台頭してきたのがベッドの需要です。畳に布団を敷いて寝るのが当たり前だった時代から、寝起きしやすいベッドが当たり前の時代へと移り変わる中で、同店でも約20年前にベッド売り場をさらに拡張しました。

取り扱うのは、全米シェアNo.1の「Sealy(シーリー)」や、NASAの技術を使って作られた体に圧力のかからない「TEMPUR(テンピュール)」、日本人のためのベッドを作り続けてきた「フランスベッド」など、名だたるブランドばかり。ほかにも、リビンズグループと国内メーカーがタイアップして作り上げた、高品質かつリーズナブルなオリジナル商品もあります。

また、高齢者や要介護の方に人気の電動ベッドや、小さなお子さんにぴったりの二段ベッドなどもラインナップし、幅広い要望に対応。これだけ種類があるから一つひとつ比べながら選べ、「これぞ!」と思うものに出会えるのです。

暮らしを育むための、ありとあらゆるものがそろう

1F:小学校に上がるお子さんに欠かせない学習机

本館は1Fと2Fの2フロア。1Fにはダイニングに置くものを中心に、学習机や寝具なども取り揃えます。学習机は長く使えるようにとシンプルなものが多く、座り心地を考慮した学習机用の椅子も扱います。

1F:カーペット1枚でお部屋の印象がガラリと変化

1F:ナチュラルからシックまで幅広い品揃え

「あえていろんなデザインの家具を置いているんですよ」と前川さんが言う通り、ダイニングテーブルひとつとっても木の質感を生かした北欧テイストのものや、ダークな色目のシックなもの、木の節を生かした味のあるものなど、いろんなテイストがずらり。さまざまなデザインから自分好みが見つけられます。

1F:バラエティ雑貨も充実

また、ちょっとしたギフトにぴったりのインテリア小物も取り扱い、商品を眺めているだけでワクワク。家具だけではなくさまざまな需要に応えてくれるのもうれしいです。

2F:ソファの種類も豊富!

2Fはリビングに置くものを中心に、ソファや収納棚、椅子などをラインナップ。昔に比べて核家族や単身者も増えたことから、大きなコーナーソファよりも2人掛けや1人掛けのソファを充実させ、革張り・布張り・合皮張りなどその種類も豊富です。

ここ最近は新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増えたこともあり、快適なデスクチェアを求める人が増加。リビンズ神戸屋でもデスクチェアのラインナップを増やしています。

自社便での配送にこだわる理由

大きな家具の購入時に気になる送料ですが、リビンズ神戸屋では丹波市・丹波篠山市・福知山市・西脇市・多可町で送料無料(1万円以下の商品と一部配送料有料商品を除く)を実施。さらに配達はすべて自社便で賄うため、大切な家具も安心してお任せできます。

「インターネット通販をしていないのは、全国各地から注文が届いても自社便で配送できないからです。自社便でなければ配送時に万が一何かがあっても責任が取れませんし、アフターサービスも対応しにくい。それに、きちんと設置したのを見届けたい、という気持ちがあるんですね(笑)」。

インターネットで手軽に購入できる今だからこそ、手厚くフォローしてもらえるリビンズ神戸屋のようなお店はとっても貴重です。

「お客様に寄り添いながら商品選びをサポートし、納得のいくお買い物をしていただきたいです」。そんな前川さんの思いが、同店には詰まっています。

 

<注意事項例>

  • 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、店内でのマスク着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンス等に配慮しています。ご協力をお願いいたします。
  • 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。