今なお続く新型コロナウイルスにより、丹波市内多くの事業者が多大な影響を受けています。
丹波市商工会でも、様々なコロナ対策支援を行っています。給付金の申請や、融資相談、雇用や、補助金申請などなど。
その中で、丹波市商工会は、令和2年8月より新たに丹波市事業者の販路開拓を支援する取り組みを始めました。それが、『にじいろタブレット』という事業です。
情報発信メディア「にじいろタブレット」の取り組み
にじいろタブレットとは、プロのライターさんが市内事業所に取材に伺い、第三者目線(お客さん目線)で、商品やサービス、それに携わる人の魅力を記事にするというものです。
この記事を丹波市商工会ホームページのにじいろタブレットというコンテンツ内に表示し、丹波市内外の多くの方に見て頂きサービス利用に繋げたいと考えています。
この事業は、コロナが収束すれば終わりという、一時的な事業ではなく、世代を超えて読まれるメディアに育てていきたいと考えています。
地域と連携した情報発信
一事業者が、自社の情報を発信していくには限界があります。同様に商工会が単独で情報を発信していくのにも限界があります。
商工会が目指す、この事業の形は、丹波市や観光協会、学校や、様々な団体、そして市内事業者と連携して、丹波市の魅力をまるごと発信していくことです。
丹波栗や大納言小豆、黒豆以外にも、良いものは沢山ありますが、まだまだ知られていないことばかりです。
様々な丹波の魅力を深いところまで丹波市内外へ発信し、どんな方でも情報を入手しやすく、わかりやすく見て頂けるようにしたいと考えています。
どこまで実施すれば完結というのは考えていません。
常に動きのある事業として、「何か、にじいろタブレットっていう事業が盛り上がってるみたいやな」と、多くの方が関心を持って頂けるサイトにしていきたいと考えています。
そして多くの会員事業所の皆さんに関わって頂きたいと考えています。
今年の8月からスタートした事業で、今は走りながら、雑誌の編集者さんや、ライターさん、そして、会員事業所の皆さんの意見を参考にしながら改善を図っています。
今後どんどん変化し、新たな企画も打ち出していきます。
少しでも興味を持って頂きましたら、一度、サイトをご覧頂き、気になるお店へ足を運んで頂ければと思います。
「にじいろタブレット」webサイト
http://tanba.or.jp/pickup_company/
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丹波市の建築板金の達人、田村さんが鋼板、ステンレス、銅を使って雑貨を作った。板金職人の技。#板金アート #板金技術 #オリジナル雑貨 https://t.co/zKWzqifZ0m pic.twitter.com/gAoQsrWGja
— にじいろタブレット – 丹波市商工会の地域メディア (@nijitabu) December 21, 2020