
「あおいちゃんのおみせ」は、2025年(令和7)5月に市島町でオープンした定食屋さんです。看板商品の唐揚げは、店主の母親が福知山市内で営むテイクアウト専門店「あおいちゃんのからあげ」のレシピを伝授されたもの。自慢の唐揚げを中心とした定食メニューが人気で、地元農家による丹波産のお米や、直販所などで仕入れる旬の野菜を使った味噌汁とともに楽しめます。
おにぎり専門店と店舗をシェアする国道沿いのお店

国道沿いの定食屋さん「あおいちゃんのおみせ」の看板が目印
「あおいちゃんのおみせ」は、丹波市市島町の国道176号沿いにあるお店。店名を書いた大きな看板が目印です。同年7月に開店したおにぎり専門店「onigiri and…」と店内をシェアしています。入り口を入った左の部分が「あおいちゃんのおみせ」です。

入り口にかけられた暖簾も仲良く半分半分

店内はカウンター席とテーブル席がある
店主の坂田愛未来(あみる)さんは、学生時代から飲食店をやりたいという思いがあったそう。飲食テナントの出店の話を聞いたとき、自宅は福知山市内ですが、父親の出身が市島町だったこともあり、「家族全員で愛未来さんをサポートして運営していこう」と話がまとまり、すぐに手を挙げました。愛未来さんの念願がかない、昼は定食屋、夜は居酒屋として営業しています。店は、愛未来さん、父親、祖母で切り盛りし、母親も自分の店が終わったら手伝っているそうです。
唐揚げを使った多彩なメニューが人気

「からあげ定食」900円
お店の看板商品である唐揚げは、母の店「あおいちゃんのからあげ」のレシピで、丹波鶏にニンニクたっぷりのしょうゆベースのたれで下味を付けて、からりと揚げています。ジューシーかつスパイシーで旨みしっかり!”かりっじゅわー”の食感で印象に残る味です。「下処理をしっかりしているので臭みがないんです。おじいちゃんが作るニンニクをメインに使っています」と愛未来さん。
一番の人気メニュー「からあげ定食」は、自慢の唐揚げをたっぷり5個。ごはんと味噌汁、漬物付の定食です。

「からあげエビフライ定食」(1,050円)
唐揚げ付のバリエーションとして、「からあげエビフライ定食」、「牛タンコロッケからあげ定食」(950円)があって、こちらもおすすめです。「年配の方は、唐揚げ5個もいらないんですよね。だから、唐揚げ2個+エビフライとか、唐揚げ3個+コロッケなど、メニューに幅を持たせました」。2026年(令和8)4月から、さらにボリュームアップし、唐揚げを卵とじにした「からあげ丼ぶり定食」(950円)、トッピングに唐揚げを使った「からあげうどん定食」(900円)もメニューに加えました。

「しょうが焼き定食」950円

夜のメニュー(黒)とランチメニュー(黄)
唐揚げを使った定食以外も、丼物やうどん、チャーハンなど、単品もいろいろあって、メニュー展開は豊富です。
テイクアウトメニューもおすすめ

「あおいちゃんのからあげ」500円(7個)、1,000円(16個)
テイクアウトも充実しています。「あおいちゃんのからあげ」は、7個と16個で用意するほか、バリエーションで、「ネギポン」、「ヤンニョム」、「REDスパイス」(いずれも7個/550円)があります。

お弁当の大量注文は要予約
ごはんとおかずが入った「からあげ弁当」は、レギュラー、中、小とボリュームを選ぶことができます。その他、「ハンバーグ弁当」、「サバの塩焼き弁当」など、種類は豊富。10個程度なら、当日注文が可能。それ以上の場合は予約しておくほうがスムーズです。

「オードブルセット」3,000円(3~4人前)、5,000円(5~6人前)
唐揚げを中心に使ったオードブルにも対応しており、こちらは3日前までに要予約です。
お客さんは、30~70代が中心層で、平日はサラリーマン、土・日曜はファミリーの利用が多いそうです。夜は、イベントの打ち上げ団体のお客様、日常的に飲みに訪れる地元の方がほとんどですが、定食メニューを昼と同じ価格で提供しているので、食事に訪れる家族もあります。夜も人気はやっぱり唐揚げ。「唐揚げがおいしい店」としてすっかり定着しています。
「国道沿いのお店なので、お昼は多くのお客様に訪れていただけますが、夜も昼に負けないくらい来ていただけるよう、メニューの幅を広げたいですね」と。メニュー開発のための研究もしているという愛未来さんは伸びしろたっぷり。今後の展望も期待できます。
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