
四季折々の素材を使った彩り豊かな会席料理を楽しめる食事処「若駒 白雲閣」の姉妹店で、関西池田記念墓地公園内にある「レストラン若駒 錦州亭」。広々とした店内でゆっくりお食事や喫茶ができます。店の一角には、さまざまなジャンルの丹波の特産物が並ぶお土産コーナーも備えています。お盆やお彼岸はもちろん、丹波の味覚を堪能できる秋のシーズンには、多くのお客さんでにぎわうレストラン。個室は法事だけでなく地域の会合などにも利用されています。
広々としてゆったりとくつろげる店内

円形のテラス部分が印象的な外観
「レストラン若駒 錦州亭」は、全国最大規模を誇る創価学会の墓地公園「関西池田記念墓地公園」の一角にある飲食施設。1990年(平成2)にオープンし、2025年(令和7)で開業35周年を迎える、地域でもおなじみのレストランです。「故人を偲ぶお墓参りなど、想いをもって来られる方が多いので、ゆっくりとくつろいで満足して帰ってほしいですね」と、代表取締役の金子寛征(ひろゆき)さん。

テラスから明るい日が差し込む店内

全テーブル席で、座り心地のよいカリモクの椅子を採用
広々とした店内は約140席を備え、座席間もゆったりとり、リラックス効果の高いピアノ演奏などのBGMが流れています。
丹波産の米や野菜を使った多彩なメニューが魅力

ショーケースのなかにメニュー見本の一部を陳列
レストランは先払いのチケット制。メニューは、うどんやそばなどの麺類とその定食、牛丼や天丼といった丼物のほか、スペシャルランチなどの食事メニューと、コーヒー、紅茶、パフェ、かき氷などのカフェメニューがあります。
年配の方やファミリーでの利用が多いことを踏まえ、ラインアップも豊富で、幅広い年齢に喜ばれるメニューを取り揃えています。「丹波の野菜やお米、丹波大納言小豆など地元産のものを中心に使って作っているんですよ」と話す金子さんは、ご自身も連日厨房で腕を振るうプレイングマネージャーです。

「特大えびとハンバーグ定食」2,035円
食事メニューで一番人気は、「特大えびとハンバーグ定食」です。ハンバーグとエビフライの組み合わせは洋食メニューのテッパン。子どもから年配の方まで幅広く支持されています。約20㎝の長さのエビフライは、かなりインパクトがあって、大変喜ばれているとか。

「カラフルクリームソーダ」(6色)各880円
カフェメニューで人気は「カラフルクリームソーダ」。ブルーハワイ(青)、メロンソーダ(緑)、マンゴー(黄)など6色で展開していて、いずれも人気です。
また、丹波のイチゴを使った自家製シロップがかかった「かき氷 いちご」(900円)も大好評だとか。「今年は暑かったので、8月だけで130~140食はご提供したでしょうか。丹波のイチゴがおいしいので、おすすめです」。

「栗御膳」2,500円
秋のおすすめは「栗御膳」です。こちらは、丹波栗のおいしさを広く知ってもらうイベント「丹波栗フェア2025」(2025年9月27日~11月3日)に参画するメニューです。栗の渋皮煮、栗チップスのほか、茶碗蒸しにも栗を使うなど、丹波栗のおいしさを堪能できる御膳を提供します。

代表の金子寛征さん(後列左から2番目)以下チームワーク抜群の平日スタッフ
平日のスタッフは、アルバイトも含め7名。週末になると高校生のアルバイトも加わり、繁忙期には30名ほどのスタッフが稼働していたことも。「ゆっくりしていただきたいので、ゆったりとした雰囲気をこわさないような落ち着いた接客を心がけています」と、ホール担当のスタッフは話します。年配者の利用が多いので、うどんを提供したとき、取り皿を余分に用意するなど、食事をしやすいサービスを心がけているそう。お客さんからも、「若いスタッフが多いのでパワーをもらえる」と好評です。
法要だけでなく地域のイベントに活用できる個室も好評

洋室は奥のパーテーションを外せば40人程度の会合などにも対応

和室は2部屋
店内には、個室も用意。和室2部屋と洋室4部屋の6部屋あります。各部屋の定員は約20名で、洋室はパーテーションを外せば、40名程度の会合にも利用できます。法要だけでなく、地域の敬老会や新年会などにもよく使われているとか。「地域のために使ってほしいという想いがありますので気軽にご利用いただきたいですね」。
寿司、お造り、天婦羅、一人鍋などが楽しめる会席料理は、「丹彩(たんさい)」(7,700円)、「秋桜(こすもす)」(7,150円)、「朝霧(あさぎり)」(6,050円)と3ランクあります。
バラエティ豊かなお土産コーナー

道の駅並みのラインナップを誇るお土産コーナー
店内には、多彩なジャンルの丹波の特産品が揃うお土産コーナーがあります。
「阪神間のお客様が多いので、いろいろな丹波の魅力を知っていただきたいと、お土産コーナーには力を入れています」と金子さんが話す通り、「ここは道の駅?」と思ってしまうほどの豊富な品揃えが魅力です。

黒大豆の加工品
丹波の黒大豆や栗、丹波大納言小豆を使ったお菓子などは特に豊富に揃います。
9月の終わりから10月末までは、生の栗も販売するそうなので、「栗御膳」をいただいて、おみやげに生の栗を買って帰るのもおすすめです。

丹波大納言小豆や加工品なども並ぶ
「丹波大納言小豆」やその加工品を扱う「なかで農場」のコーナーもあり、「お赤飯パック」や「ゆであずき」などを販売しています。

西山酒造所の商品など丹波のお酒のコーナーもある
丹波のお酒の種類も豊富なので、ここで甘いものから辛い物までなんでも揃います。

「錦州亭たまごせんべい」770円
錦州亭オリジナルのお菓子「錦州亭たまごせんべい」も人気です。カラーの焼き印が入った、かたすぎずやわらかすぎずちょうどいいかたさの、素朴な味わいのおせんべいです。

駄菓子コーナー
お土産コーナーの一角には、駄菓子コーナーもあり子どもたちに人気です。

鹿肉100%無添加おやつ(ペット用)のコーナー
ジビエが豊富な丹波らしいペット用のお土産として、鹿肉100%無添加おやつも展開しています。
四季折々の丹波の味覚を充実させたい
「丹波は、秋の味覚は豊富なのですが、冬や春先は少ないんです。冬は丹波大納言小豆を使ったぜんざいとか、春先は丹波イチゴなど、四季折々の丹波の味覚を充実させたいですね」と金子さん。現在も、3月中旬から4月上旬までの期間、丹波イチゴを店頭販売したり、イチゴパフェを提供したりしているそうです。今後もいろいろなメニューやお土産の展開が楽しみです。
<注意事項>
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