施主の夢をしっかりと実現する家づくりを提案

荻野建設株式会社

1975年(昭和55)の創業から40年以上にわたり丹波市春日町で総合建設事業、住宅事業を展開する荻野建設株式会社。現会長である荻野憲夫氏の思いがこもった社訓『誠実感動 努力歓動』のとおり、常に「誠実」な心を持ち、お客様の「感動」を目的に、和陸・協調・愛護の精神で日々「努力」しながら、達成の喜びと「歓動」を目指しています。

また、個人住宅の部門の「オーケンホーム」では、アトリエ建築家と一緒につくる“かっこいい理想の家”を提案。時代の変化と個々の要求に柔軟に対応する、同社の魅力をひもときます。

建築家が手がけるオリジナルの家を手に入れる

「一生に一度の家づくりだからこそ、施主の思いどおりの家を」と考えるオーケンホームの住宅は、アトリエ建築家と呼ばれる方たちが設計。住む人の個性に寄り添いながら間取りや部屋の広さを一つひとつ決めていきます。

また、図面だけではイメージがつかみづらいため、一棟ずつ住宅模型を作成するのも同社の家づくりの特長のひとつです。模型で外観と内観を同時に眺めることで、新しい暮らしがより現実的に実感できます。

こういった“思いどおりの家”“理想の家”に近づけるためには、建設会社と施主との間での密接なやり取りが必要です。長く住む家だからこそ、わがままになって要望が出せるのはうれしいですね。

後悔しない住宅購入のための「賢い家づくり勉強会」を開催

(左)営業部 田 雅之さん、(右)取締役社長 高下(こうげ)博紀さん

完成見学会や勉強会、そしてお金についての相談会など、契約までにたっぷりと時間をかけるオーケンホーム。

高下社長は「まずは勉強会で、昔の家と今の家の違いについて学んでいきます。それから、家を建てるにあたって避けては通れないお金の相談会へと移ります」と話します。

実は、建築のプロでありながら、お金のやりくりを指南するファイナンシャルプランナーの資格も持つ高下社長。相談会では住宅ローンをはじめ、食費をどれぐらいに保つべきかといった細かなところまでアドバイスしていきます。

「すてきなマイホームを建てることが家づくりのゴールではありません。家づくりで最初に大切にしていることは、ベストな資金計画を提案することなのです」と強調します。

さらに、家づくりにおいて土地選びも重要なポイント。まず知っておきたいのは「二つとして同じ土地はない」ということです。土地探しでつまずいてしまうと、肝心な家づくりでもつまずいてしまうことはよくあります。

空調機1台で快適な過ごしやすい家に

「日本の戸建て住宅は、冬は寒く夏は暑い」、そんな話を聞いたことはありませんか?

日本のかつて住宅には断熱という考え方がなく、夏は熱気が入り、冬は暖気が逃げていくのが普通でした。そのため夏や冬には冷暖房費用がかさむ悪循環に陥っていたのです。

しかし、ここ数年で日本の戸建て住宅における断熱性・気密性が見直され、一年中快適に過ごせる家ができています。オーケンホームでは、まさにそんな高気密・高断熱で省エネ性能も抜群の住宅を提案しています。

高気密高断熱のメリットは、冷暖房のコストを抑えることができること、室内の空気はいつも新鮮であること、そして高気密の家は建物を腐らせないこと。そして、近年の気象状況からみても、断熱性のある住宅は生命を守ることにも役立つといえるのではないでしょうか。

公共施設や店舗なども幅広く手がける

住宅ブランド、オーケンホームのほかにも、荻野建設株式会社の大きな柱になっているのは、店舗や大型物件の建物です。「実はなんでもできるんです(笑)」と高下社長が話すように、その種類は多岐に渡ります。

丹波市はもちろん京阪神を含め、様々な地域をまたにかけ、企業の倉庫や店舗、幼稚園や保育園、病院、さらには教育センターなども建設。現在は神戸市にある元県庁を復旧させ、博物館のような形へと生まれ変わらせる事業を手掛けています。

「ほかにも改修工事や耐震補強工事をたくさん行っています。こういった大型物件を手掛けている会社ですので、地元の方からは、“大きな工事でないとやってくれないんじゃないのか”なんて言われることがありますが、そんなことはありません。網戸やドアの取り付けなど、どんな小さな工事でも、荻野建設は丁寧に対応します。気軽に相談していただきたいです」と高下社長。

 

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