
2024年(令和6)3月にオープンした「Another NOTE(アナザーノート)」は、1913年(大正2)創業の文房具屋さんが開いたカフェ。「くつろぎと文具が融合するお店」として、おいしい料理やスイーツをいただきながら、文房具屋さんならではのサービスが楽しめるスタイリッシュな空間です。2025年(令和7)7月に、モーニングメニューやランチメニューを一新し、リニューアルオープン。9月には、バリエーション豊富なチーズケーキを導入するなど、カフェメニューもパワーアップしました。
文具女子がワクワクするスタイリッシュな空間

「Another NOTE」は、丹波市柏原町の国道176号沿いにある文房具カフェ。

店内は、入り口手前が文房具店、奥がカフェになっており、文房具が大好きな女性たち・“文具女子”にとっては、ワクワクするような空間です。

文房具店は、「書く」ことに特化した専門店として、ボールペンやシャープペンはもちろん、万年筆やガラスペン、インクまで扱い、豊富なラインナップが自慢です。筆記用具以外にも、レターセットやカード類、マスキングテープや便利文具のほか、トラベラーズノートなども並び、普通の文房具店とは一線を画す、専門店ならではの品ぞろえが魅力です。
店名の「Another NOTE」とは、「別件」という意味。社会人である自分、家庭人である自分、母である自分、妻である自分など、誰しもいろいろな役割を持った別の自分がいる。そのなかで何の役割もない本来の自分に戻って、このお店でゆっくりしてほしいという思いがこもっているそうです。

カフェスペースは広々としたスタイリッシュな空間です。

テーブル席がメインですが、ソファー席やカウンター席もあって、用途によって使い分けることができます。平日はシニア層の利用が多く、休日は若い世代が多く訪れるそうです。

店内は、FREE Wi-Fiで、カウンター席の壁際には、コンセントと充電器が備えられているのもうれしいサービス。パソコンを持ち込み一人で仕事をするのにも最適です。
利用する場合は、まず席取り札で座席を確保。着席してゆっくりメニューを選び、注文が確定したら、注文カウンターで、オーダーし、セミセルフレジで会計をします。その後、注文したメニューが席に運ばれるという流れです。お水はセルフサービスとなります。
リニューアルしたランチに注目!

「和菜ランチ」(メインは週替わり/スープ付)1,300円
7月からリニューアルしたランチメニューを紹介しましょう。ランチは大人向け2種類と、キッズメニューがあります。
「和菜ランチ」は、メインが週替わりです。この日のメインは「鶏もも肉のアスパラチーズ巻」。副菜は、グリーンサラダ、ほうれん草のごま和え、ポテトサラダ、きんぴらごぼう、温泉卵の5種類が添えられ、ボリューム感があります。温泉卵は、地元・丹波の「村上さん家のせせらぎたまご」が定番。また季節の野菜は丹波産のものをメインに使用しています。
こちらは、シニア層向けのメニューとしてリニューアルしたもので、メインが週替わりなので、毎週食べに訪れるお客さんもいるそうです。

「ロコモコ風プレート」(スープ付)1,300円
若い世代におすすめは「ロコモコ風プレート」です。自家製デミグラスソースをかけたボリュームのあるハンバーグをご飯の上に乗せた「ロコモコ丼」ならぬプレートで、グリーンサラダを添え、温泉卵をトッピングしています。
ランチメニューを頼むと、好きなドリンクを200円OFF、チーズケーキかチョコレートケーキを150円OFFで楽しむことができます。

「キッズプレート」(ジュース付)750円
「キッズプレート」も用意しています。ビジュアル的にも子どもたちが大好きなものを盛り合わせたワンプレートで、ジュースも付いているのがうれしいですよね。
3種類のモーニングはボリューム満点

モーニングメニューはこちら
今回のリニューアルの目玉の一つは、モーニングメニューです。モーニングを提供するために、開店時間を繰り上げ、9時~としました。
モーニングはトーストを使った3種類で展開しています。どれもボリュームのあるメニューですが、一番人気は「グラパンモーニング」です。マカロニ入りのグラタンをたっぷり使い、その上にロースハムと温泉卵、チーズをのせて焼いた一品です。グラタンだけでもかなりのボリュームなのに、マカロニも入っているなんて。ご馳走モーニングですよね。
「ピザパンモーニング」(サラダ・ドリンク付/780円)は、ピザソースの上に角切りベーコンとピーマンの輪切りだけでなく、何とポテトサラダをトッピング。こちらもチーズをのせて焼いています。
調理系だけでなく、甘党向けのモーニングもあります。「丹波黒豆あんバタートーストモーニング」(ドリンク付/650円)は、丹波黒豆の粒あんとバターの塩味が相性抜群。一般的なあんバタートーストよりワンランク上の味わいです。
チーズケーキはバリエーション豊かに展開

「ブルーベリーチーズケーキ」540円、「NOTEブレンドコーヒー」500円
今回のリニューアルで一番おすすめは、チーズケーキです。開店当初からのメニュー、北海道産のクリームチーズを使ったタルト生地のベイクドチーズケーキ「北海道プレミアムチーズケーキ」をベースに、種類豊富に展開するようになりました。

(右から)「アールグレイ」540円、「くるみキャラメル」450円、「北海道プレミアムチーズケーキ」400円、「丹波黒豆あんチーズケーキ」500円
チーズケーキは「くるみキャラメル」「ラムレーズン」「ブルーベリー」「ほうじ茶」「アールグレイ」などがスタンバイします。「今は8種類で展開していますが、売れ行きを見ながら、オリジナルのフレーバーをどんどん出していきたいですね」とは、店長の荒木康弘さん。丹波産の栗を使ったチーズケーキもデビューする予定です。
カフェで使っているコーヒーは、大阪・西区にあるスペシャルティコーヒー専門店「タカムラコーヒー / TAKAMURA COFFEE ROASTERS」の豆。そのコーヒーを使った、「エスプレッソ」をはじめ、紅茶やハーブティーも楽しめます。
文房具店ならではうれしいサービス

文房具店ならではのうれしいサービスは、料理やスイーツをいただく傍ら、いろいろな筆記用具やレターセットを試せること。ガラスペンとインクのセットだったり、万年筆だったり。「ときめきカラー文具」のセットや「時間を忘れる“ぬりえ沼”」などもあって、楽し~い。

広いテーブルには、色鉛筆と塗り絵や話題のペンなどが、片隅に置かれているので、オーダーを待つ間に楽しめるのも、この店ならではのサービスです。
今後は新しいメニュー展開もあり常にアップデート

今後は、2種類のパスタの展開も考えているそうです。原材料すべてが淡路島産というこだわりのパスタです。パスタに使う小麦粉も淡路島産、トマトソースも淡路島のタマネギはもちろん、ニンニクやトマトを使ったもの。「後から辛さを実感するようなパンチが効いたソースです。若い女性は好きだと思います。普通のトマトソースに近い味のバジルトマトソースのテイストも用意しています」と荒木さん。
常にアップデートしている「Another NOTE」で、あなただけの時間をゆったり過ごしてみませんか。
<注意事項>
- 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
