丹波のお店とお客さんをつなぐ架け橋 にじいろタブレット

本格的な味をリーズナブルに堪能できる町中華

中華料理 みよし

「中華料理 みよし」は、2025年(令和7)9月に、丹波市柏原町の中心市街地、国道176号沿いのテナントの一角にオープンした町中華。ホテルやレストランで中華の料理人として腕を振るった店主が作る料理は、本格的なのにリーズナブル。かつてJR柏原駅前にあった和洋食の人気店「みよし食堂」の名前を引き継ぎ、多世代のお客様から愛されるお店として知名度を上げています。

かつて大繁盛したお店にあやかった店名でオープン

丹波市消防署の隣のテナントの一角にある

「中華料理 みよし」は、国道176号沿いのテナントビルの一角にある中華料理専門店です。店主の三宅裕之さんは、調理師専門学校を卒業後、神戸や横浜のホテルで修業した中華の料理人。同じくホテルで調理師として働いていた美姫子さんと結婚後、奥様の故郷である北海道・旭川に移住し、中華や和食のレストランに勤務してさらに腕を磨きました。その後、大阪で経済の動向調査をしたのち、2025年、生まれ故郷の丹波市に帰ってきました。
昭和初期、裕之さんの曽祖父が開業し、大叔父が大きく展開した「みよし食堂」の名前を引き継いで店名にしました。「今から約50年前までJR柏原駅前にあって、大繁盛したお店だったそうです。そんなお店にあやかれたらと名付けました」。

カウンター7席、テーブル4席、座敷4席の店内

ファミリーに人気の小あがり席

こぢんまりとした店内ながら、カウンター席、小上がりの座敷席、テーブル席があり、さっと昼食を済ませたいサラリーマン、子連れでゆっくりと食事したいファミリー、いろいろシェアして食べたいグループなど、さまざまなニーズに対応しています。「赤ちゃんや未就学児を連れてこられた方には、小あがり席が人気です」。
店内で「みよちゃん、みよちゃん」と終始流れるテーマソングは、帰りの車の中でも思わず口ずさんでしまいそうなインパクト。実はこの曲、AIが作曲しているんです。そうとは思えない完成度です。

「みよちゃん」はメニューにも登場

こちらが、お店のマスコットキャラクターの「みよちゃん」です。三宅夫妻の4歳になる娘さんをモデルに、AIがデザインし、オープン前にお客様から名前を投票してもらい決まったそうです。AIを駆使したプロモーションも見事で、若者から年配層まで、お客様のハートをぐっとつかむお店作りをしています。 

本格中華は単品でも定食でも楽しめる

「麻婆豆腐」単品800円、定食1,000円

炎の料理人・三宅裕之さん

一番リピーターが多いのは、「油淋鶏定食」や「麻婆豆腐定食」だそうです。見るからに本格的でボリューム満点です。

「エビチリ」単品800円、定食1,000円

たっぷりとかけるタレも食欲をそそる

「エビチリ」や「エビマヨ」は、今までの中華の常識を覆すように“まっすぐなエビの天ぷら”風の姿で、SNSでもバズった一品。たっぷりタレがかかったプレートは、ボリューム感半端なくインパクト大です。

「坦々麺」900円

ゴマがたっぷり入った「担々麺」も印象的で、「すごい量のゴマが入っていますね」とびっくりされるお客様も多いとか。香りがポイントとなる料理には自家製ラー油が威力を発揮します。

「酢豚」単品1,000円、定食1,200円

酢豚といえば、いろいろな野菜とともに一口大の角切り豚肉がちょこちょこ入っているのが一般的ですが、こちらの酢豚は野菜なし。「うちは肉だけの“がっつり系”です」と裕之さんの言葉に納得。

「焼き餃子(5個)」500円

餃子や唐揚げも、あとからふわっと香りが漂います。あまり家庭では使わないような中華の香辛料を使っているからだそう。

白米は春日町の契約農家からの「丹波産コシヒカリ」で、大盛り無料なのもありがたいサービスです。「普段使いしてくれるお客様にとって、高価な定食は負担だと思うんです。できる限りお安く提供できるように頑張っています」と美姫子さん。本格中華がリーズナブルに食べられるなんて、うれしいこと限りなしですよね。

「選べるオードブル(6品)」7,000円

「そんなにおいしいなら家でも食べたい」という人に朗報です。一品のテイクアウトは、手が回らないので今はまだやっていませんが、オードブルはスタートしています。こちらも気が利いていて「選べるオードブル」です。「酢豚」「かに玉」「豚の角煮」「回鍋肉」など、14品のなかから6品を選んで、1台7,000円。こちらは3日前までの予約制で、受け渡し時間も11~12時、17~18時ですが、状況によって相談に応じます。

今後は月替わりのメニューも展開

店主の三宅裕之さん・美姫子さん夫妻

多世代から人気のお店ですが、平日はサラリーマンやシニアのご夫婦、土曜や長期休み中にはファミリーや子連れのお客様が多いそう。ボリュームがあるので、20代の若者からも支持されているとか。まさに老若男女から人気のお店です。「久しぶりに本格的でおいしい麻婆豆腐を食べた」「国道沿いにあるので、オープンしたことは知っていたけど、いつも行列だったのでやっと来ることができた」など、うれしい声も多々耳にしています。

今後は、季節ごとの限定メニューなど、バリエーションを少しずつ増やしていく予定です。また、イベント的に「チャーハン選手権」をして、「黒しょうゆチャーハン」「キムチチャーハン」「ガーリックチャーハン」など、“あなたが食べたいメニュー”をインスタグラムで投票してもらい、1位から順番に期間を設けて提供していくなど、お客様を巻き込んでのメニュー展開も考えています。

「月替わりでオリジナルメニューを展開したいですね」と裕之さん。「オープンの忙しさはもう解消していますので、ぜひゆっくり来ていただきたいです。テナントビルの共用駐車場だけでなく、道路の向かいに専用駐車場もありますので、そこもご利用ください」と美姫子さん。一度行ったら必ずリピートしたくなるそんな上等な町中華です。

 

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