いろんな肌悩みを改善に導く フェイシャルエステサロン

CPサロン alma(アルマ)

※実際の施術ではスタッフはマスクを着用しています。撮影時のみ外してもらいました。またお客様はマスクを外していただいて施術をしています。

きれいな肌は何歳になっても手に入れられる。そんな心強いエステサロンが春日町にある「alma(アルマ)」。高品質な化粧品の研究開発を40年以上にわたって続けているCPコスメティクスが母体。その専用サロンとして20年以上この地で丹波の女性の美肌を支えています。現オーナーの蛭田美紀さんは、その確かな技術と明るく柔らかい接客で、多くのリピーターさんに愛されています。

高い商品力と施術で、お客様の肌タイプとご要望に応える

CPコスメティクスの化粧品の特徴は、「どんな肌タイプの人にも対応できること」と、蛭田さん。水のきれいな静岡県に自社開発工場を持ち、高品質で安心安全な商品づくりのために専門の研究者が細胞レベルから研究しています。基本的なラインナップは、「ソワーニュ」と「フィエルテ」の2種類。必要な人には美白や保湿などのスペシャルケア商品もあるそうです。

「私自身、アレルギーやアトピー体質で、美容師を辞めて丹波に戻ってきたときは肌がボロボロでした。でもCPの化粧品を使って3カ月でお肌が改善したんです。なので、この商品の良さも、アレルギーや肌荒れで合う化粧品に出会えないツラさも分かっています。なかには、高いものがイイもの!と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、そうじゃありません。自分にあったものをちゃんと選ぶことがまず大切です」と、力を込めます。

アルマはCPサロン。全国にCPサロンは1200店舗以上ありますが、お客様に高いサロン技術を提供できるよう、オリジナルのメソッドが構築されています。施術や化粧品に関しての勉強会や手技の確認も頻繁に行われ、高いクオリティをキープすることを大切にしています。「でも、何か目立ってすごい技をするのではなく、あくまでもお客様の肌状態に合わせて、心地良い時間をお届けすることが大事だと私は考えています」と、蛭田さん。

化粧品購入はサロンでカウンセリングとエステを受けることが必要です。「人づてに評判を聞いて、『化粧品だけ買いたいんですけど』と来られる方もいらっしゃいますが、肌タイプに合ったものをご提供することが信条ですので、『通わなくていいので、体験エステとして一度お肌を触らせてもらえませんか』と、お願いするんです。実際にお肌を触ってみてはじめて、適切に肌タイプを判断できるので」と、蛭田さんは言います。
カウンセリングでは、お客様の肌悩みやご希望などを伺いつつ診断します。「お客様ご自身が認識されている肌タイプと、実際に触らせていただいたお肌とでは、違っていることが多いんですよ」と、カウンセリングの重要性を説きます。

CPには、基礎化粧品のほか、シャンプーなどのヘアケア商品、ボディケア、メイクアップ商品もあります。蛭田さんは、「高い商品を買っていただいて売り上げが上がるともちろんありがたいですが、それよりもお客様に合ったものをご提供したいので、お客様にも、『むやみやたらに買わなくていい、必要なときに、必要なものをちゃんとお知らせしますから』、とお伝えしています。化粧品こそ、無理は厳禁。長く続けることが、安定した肌への近道です」と、言います。

サロンに通うには、化粧水、乳液などの基礎化粧品4点セットの「キープ代」(29,700円~)を最初に支払い、入会金や登録料などは不要です。あとはエステ施術代として1回あたり2,970円のみ。化粧品は基本的にサロンに置いておいて、施術中に使用します。「定期的に通っていただければ、お手持ちの化粧品の使い方や季節の変わり目のホームケアもお伝えできます。サロンと同じものをご自宅でも使いたいという方は、持って帰ってもらっていいんです。最初から『別途一式買います!』という方もいらっしゃるんですが、本当に気に入っていただいてからでもいいかなと」。あくまでも、お客様に無理なく…が基本の蛭田さん。
ちなみに、ホームケア商品は、ミニサイズなどがセットになったお得価格だそう。

お客様の美肌を叶えつつ、自分自身も癒される仕事

蛭田さんは、美容系の専門学校を卒業後、神戸・元町の美容院に勤務。しかしひどい手荒れと肌荒れで続けることができなくなり、故郷・丹波に戻りました。お母さんが前オーナーのもとで店長をしていたこともあり、CPの化粧品を使ってみたところ、肌荒れが改善。次の就職先を悩んでいたところに、前オーナーに誘われエステの道へ進むことに。「ヘアメイクがしたいと入った美容の世界でしたが、エステを経験すると面白くてハマってしまった」と笑います。そして2015年(平成27)春。お母さんが退職後しばらくして、蛭田さんはオーナーとして引き継ぎ、独立しました。

「エステティシャンは天職だと思います。お客様の肌がキレイになったり、『すっきりしたわ~ありがとう』って喜んでいただけることが嬉しい。そして、人が好きなんだと思います。お客様とお話させていただいて、お肌がきれいになっていくのを見るのは、本当に楽しい。人のためになれるうえに、自分自身もやりがいがある。そんな仕事をさせてもらえてお客様に感謝しています」と、素敵なお客様に囲まれて、蛭田さんご自身がメンタルを整えてもらっているようです。

10年、20年通うリピーターさんも多く、「肌荒れに困ったらあそこへ!」と友人知人に勧めたり、アトピーやアレルギーで大変な状態で悩む友達の肌を改善させたことで口コミが広がり、一時は予約がなかなか取れないことも。「当時は一人でやっていたので、てんてこ舞いでしたが、いまは経験豊富な信頼できるスタッフが数名いますので、是非お問い合わせください!」と、蛭田さん。

お客様が癒され、長く続けられるための伴走者でありたい

もうすぐ2歳になるお子さんがいる蛭田さん。サロンは、小さなお子さんを持つお母さんたちの息抜きの場でもありたい、と考えています。「子どもが小さいと、エステって行きづらい…って感じる人も多いと思うんです。そのために誰かに預けたり、自分がキレイになることにお金を使ったりするのは気が引けがち。でも、子育て中って、何かとストレスも溜まりやすいし、孤独にもなりがち。そういうときだからこそ、エステに来て、自分のために時間やお金を使うことって、大事だと思うんです。自分を労わってあげて、リフレッシュできたら、子どもにも家族にも優しくなれたり。良い循環になっていくと思うんです」と、柔らかく語ります。

そこで蛭田さんは、そんなお母さんたちがお子さんを連れて来られるよう、小さな遊び場スペースを設置しました。「ちょっとサークルで囲んだだけの簡易なものですが。施術を受けていただいている間、スタッフが面倒をみています」。いつか、お子さんのための個室をつくり、お母さんたちはリラックスもできる託児スペースを設けたいと、考えています。

サロンに来るお客様は、18歳~80歳代までと幅広い女性たち。「2階に上がる階段が少し急なので、『階段が上がれなくなるまで通うわ』、と言ってくださるお客様もいます」。そんな言葉を聞くにつけ嬉しくなるという蛭田さんですが、お客様の不便を解消するために、いつか路面店に移ることも目標の一つだそうです。

所要時間は、来店から最後のメイクアップアドバイス(似合わせメイク)も入れて、1時間程度。着替える必要もなく、さっと来てキレイになれる気軽さです。「日々の暮らしのなかに、生活リズムとして組み込んでいただきたいんです。肌は一生ものです。1カ月に1回でも何十年と通い続けていらっしゃる方のお肌は、本当にキレイ。路面店に移れたら、ますます通いやすくなると思うので…お客様の美肌を支え続けるために私も目標に向かって頑張ります!」と、明るい笑顔で今日もお客様を迎えます。

 

<注意事項>

  • 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、店内でのマスク着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンス等に配慮しています。ご協力をお願いいたします。
  • 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。