創業110年、資生堂の化粧品がそろう、青垣の美肌スポット

依田資生堂

かつての宿場町の様相を残す青垣町佐治で、米屋だったものを110年以上前に「依田資生堂」の屋号を掲げ、化粧品と小間物を扱う店として開業。「資生堂になって、まだ4代目です」という依田寿美さんは、ずっとこの町の女性たちの肌を見続けてきました。基礎化粧品からメイクアップ化粧品、ヘアケア用品まで、資生堂の製品がずらりと並ぶ店で、美肌男子の息子・慧さんと一緒に迎えていただきました。

まずはお肌の状態を測定してアドバイス

お肌の状態は人それぞれ違います。依田さんはまず、器具を使って肌の状態を正確に測定します。表皮、角層、ハリ、血色感などを分析して、ホメオスタシスレベル(生物の体内環境を一定に保とうとする性質のレベル)で診断し、その状態を見ながら、効果的なお手入れ方法をアドバイス。「まずはサンプルで試してみてください」と、手早く化粧水と乳液を選んでくださいました。

表皮は6週間で生まれ変わると聞くと、日々のお手入れがいかに大切か改めて気付かされます。「家でも上手にできるようなコツをお伝えしています。毎日の積み重ねが大事ですが、忙しいときは休日に集中してケアするのでもいいんですよ」と依田さん。基礎化粧品は、その人の日常の生活スタイルを聞いてアドバイスしています。

メンバー特典でエステメニューがとってもお得に!

カルテは2年間保管されているので自身のお肌の変化がわかります。あれっ?と思ったら即ケア。肌年齢は実年齢より若くありたいもの。若いお肌を目指して、エステやサプリの活用もできます。エステはお肌トリートメントやクリームマスクがついた基本ケア(3,850円)がおすすめ。でも、メンバーになると基本ケアが割引価格(2,750円)に。しかも、依田資生堂で資生堂化粧品をなにか1品買えばメンバーになれるというお得感がたまりません。

さらにオプションで角質クリア(220円)、毛穴ひきしめ(220円)などをつけることもできます。

また、忙しい人が気軽に利用できるようにと、約15分のコースも4種類(各1,100円)あります。ちょっと気になるお肌のケアに、短時間でできるのはとてもありがたいですね。

サプリメントもいろいろあるので、依田さんに相談しながら実際に手にとって選べます。他にもメンバーには様々な特典があります。

資生堂ならではの良品「手指消毒用アルコール」

昨年から消毒・除菌スプレーは生活必需品になりました。資生堂が開発したウイルス対策としての手指消毒用アルコールが評判です。速乾性でさらっとしている上に肌に優しくて、保湿成分が含まれているのでしっとりとうるおうのです。元々この商品は、2020年4月に医療機関に向けて提供が始まったもの。発売開始から2021年6月末までの売上はすべて医療現場に寄付されました。医師会推薦で子どもにも使えます。消毒用アルコールによる手荒れが気になる人は試してみる価値ありですね。

このシリーズにはハンドクリームもあるので、合わせて使うとよりお肌がうるおいます。

必需品の買い物のついでに美容談義ができる店

依田資生堂は、地元の小・中学校の体操服なども扱っているので、忙しい子育てママへ、眉毛を整えるサービスや肌ケアのアドバイスをしたり、裁縫道具や編み物材料を買いにくる人が疲れている時は、さりげなく健康状態を聞いたり、女性同士の会話がはずみます。

「これが肌に合いそうだから試してみて」とサンプルを渡してもらえると、テンションが上がりますね。

これからの季節、マスクが原因の肌荒れ、紫外線、汗など、お肌にとって厳しい状況が続きます。夏の対策が秋冬のお肌の状態に響いてくるので、きちんとケアしたいものですね。ちなみに最近は女性だけでなく、男性のスキンケアも身だしなみの一部になっています。わざわざ遠くに行かなくても身近にアドバイスがもらえるのは便利。最新情報はインスタグラムでチェックできます。

資生堂は創業から約150年、日本人の美に貢献してきた信頼の化粧品ブランドです。時代を経ても根強い人気は変わりません。基礎化粧品はどんどん進化しています。長年の思い込み自己流スキンケアを払拭して、健康な美肌を目指しましょう。

※表示価格は全て税込

 

<注意事項>

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