より良い暮らしを育むためにも、住宅は「自分にとってどれだけ暮らしやすいか」がとても大切です。一生の買い物だからこそ細部にまでしっかりこだわりたい。そんな気持ちを丁寧にすくい取って形にしてくれる工務店があります。市島町に事務所を構える「樹の里ホーム」が、多くの人から選ばれる理由とは。
元大工だからできる家づくりが自社の強み
樹の里ホームが開業したのは2004年(平成16)のこと。大学卒業後に証券マンとして勤務していた宮下博樹さん(中央)が一念発起して25歳で大工となり、30歳での独立を経て、事務担当の妻・真里さん(右)とともに立ち上げました。現在は現場監督の近藤諒さん(左)も含め、3名で同社を運営しています。
大工出身ならではの豊富な知識で行う、新築・リフォーム工事が同社の得意とするところ。
主に地元丹波市を中心に、近隣の丹波篠山市、福知山市で活動しています。
同社の新築プランは、快適な暮らしやすさにこだわった高気密高断熱の高性能住宅です。
体に害のない材料で家をつくること。頑丈な構造であること。適正価格であること。
大工の経験を活かして、お客様の要望を実現することが得意です。
家づくりを料理に例えるなら
新築をはじめリフォームなども多数手がける同社がいちばん大切にしていることは、家族全員が幸せになる家づくり。
「ふてくされてだるそうな調理人が作った料理より、職人が食べる人の顔を思い浮かべ、笑顔で作る料理の方がうまい!と私は思っています。家づくりも同じく、ご家族の幸せの形を思い浮かべながら丁寧に作業していきます」。
「家を建てることは、最終目的ではなくスタートです。家族全員が明るく楽しくずっと幸せに暮らして行ける家をワクワクしながら実現していくことが、家を提供する側の使命だと思っています」と宮下さんは話します。
最近の施工事例(新築)
最近の施工事例(リノベーション)
大手ハウスメーカーとは違う、地元の工務店ならではの顔の見える家づくり
「初めての家づくりはわからないことや不安がいっぱい。どんな些細なことでも親身になって相談にのることを大事にしています。いつでも気軽に話しかけられるような、顔の見える工務店でいたいです」。
住宅を建てた後のアフターメンテナンスにも力を入れ、何かあればすぐに駆けつけてくれるのもうれしいところ。施工後もいつでも親身になって隣にいてくれる“顔の見える工務店”。一生の買い物をお任せしたくなります。
<注意事項>
- 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、店内でのマスク着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンス等に配慮しています。ご協力をお願いいたします。
- 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。