地毛1本1本に結んで付ける“次世代エクステ”の専門店が誕生!

LOOP(ループ)

「つむじ部分の割れが気になる」「鏡を見るたびに憂鬱で…」。そんな声をまるごと受け止め、髪のお悩みとおさらばできる専門サロン「LOOP(ループ)」。付けていることがほとんどわからない“次世代エクステ”とは、一体どのようなもの? オーナーの高見美歩さんに伺いました。

髪のお悩みをなんとか解決したい!

2021年(令和3)、柏原町南多田にオープンした「LOOP」は、次世代エクステの専門サロン。神戸市や丹波市で10年以上美容師として経験を積んだ高見さんが立ち上げたお店です。

次世代エクステとは、薄毛やつむじの割れが気になる人に特化したヘアーエクステのこと。髪にお悩みがある場合、頭皮マッサージをしたり育毛剤を使ったり、部分用ウィッグを使用したりという対策法はよく知られていますが、次世代エクステは薄毛対策の中でも比較的新しい対策法のひとつです。

美容師時代に髪のお悩みを打ち明けられることが多かった高見さん。次世代エクステの存在を知り、「これならウィッグのように蒸れないし、育毛剤やマッサージのように長期的な対策も必要ない!」と感激。さっそく大阪の専門サロンで技術を学び、同店のオープンへと至りました。

付けていることが全くわからない自然なエクステ

通常のヘアーエクステの場合、接着剤を専用の機械で溶かし数十本単位で髪の根元に付けるので、どうしても付けている部分が目立ってしまうものでした。

「LOOP」の次世代エクステなら、地毛の1本1本にヘアーエクステを4〜6本単位で結んで付けるため、自然な仕上がりなのです。

こちらの写真はマネキンに次世代エクステを施したものです。いかがでしょう? 一体どこにエクステが付いているのか、至近距離で見てもまったく分かりませんよね。

ここまでぐっと近づけば、髪の根元に何かが結ばれているようにも見えます。ただ、筆者も取材時にぐぐっと近づいて見せていただきましたが、目を凝らしてもほとんど分からない程度。こんなに自然な増毛方法があるのだとただただ驚きでした。

「今までの悩みはなんだったの!」うれしい声が続々

これほどまで目立たない髪のお悩み対策とあって、オープン以来クチコミでじわじわ人気に。利用者からは「鏡を見るのが憂鬱だったけど、気にならなくなってうれしい!」との声も多数届いています。

こちらはオープン初日に来店した方のビフォア(左)・アフター(右)。合計800本、約2時間の施術で髪の割れ目がとっても自然にケアされています。

頭の前部分は、鏡でもよく見えるとあってとくに気になる箇所。こちらの方は前部分を中心に1,000本、約2時間半の施術で、頭皮がしっかり隠れてとっても自然な仕上がりに!

こちらの方は前髪を中心に1,000本、約2時間半の施術でぐんと華やかにボリュームアップ。このように前髪中心にエクステを付けると若々しさまで取り戻せるのだそうです。

地毛に合わせてエクステの色が選べるので、より自然な仕上がりが叶うのもうれしいポイント。国産のファイバー毛ならではの自然なツヤ感と、切れにくさも好評です。もちろん、美容師の技術を生かした“似合わせ”のヘアセットもお手のもの(※カット・カラーなどは行っていません)。高見さんの技術の確かさに惚れ込み、リピーターになる人がほとんどだとか。

価格は200本で5,000円。1回でだいたい600〜800本付ける人が多いそうです。

完全プライベートで、安心して過ごせるサロン

お客さんのプライバシーに配慮し、現在席はひとつのみ。1日2組限定・完全予約制のプライベートサロンスタイルで営業しています。テレビを見たり音楽を聴いたりとくつろぎながら、人の目を気にすることなく施術してもらえるのはありがたい限り。施術中には存分にくつろいで、ゆったり眠っている方がほとんどだそうです。

「仕上がりがとても自然でストレスもなくなった!とおっしゃっていただくことも多く、すごくうれしく思っています。皆さんの髪のお悩みを少しでも軽減できるように、長く愛されるお店にしていきたいです」と高見さん。

髪に悩みを抱える人のお助けサロン「LOOP」。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

<注意事項>

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