鉄骨施工図ならお任せ!経験と実績を生かし正確な図面を提供する

松本鋼造ドゥロウイングス

“鉄骨”は工場や高層ビルなどの建築物を支えるとても重要な役割を果たします。「松本鋼造ドゥロウイングス」の代表、松本尚之さんは、そんな建築鉄骨施工図の作成を担うオペレーター。建築物全体の設計図を基に、工場で鉄骨を製作するために鉄骨部分に特化した図面、すなわち“鉄骨施工図”を作成するプロです。スキルをフル活用し、クライアントの要望にも素早く応える技術力の高さに定評があります。

鉄工所の職人からオペレーターへ

松本さんがこの道に進んだのは、もう何十年も前のこと。学校を卒業して鉄工所に就職したことが始まりです。当初は溶接などの職人仕事に従事していましたが、バブルの時代になるとあちこちで建築ラッシュが起こり、松本さんも次第に図面の作成を任されるようになります。

もともと几帳面な性格だったこともあり、施工図作成の面でもめきめき頭角を現すように。勤めていた鉄工所を退職し、2002年(平成14)に「松本鋼造ドゥロウイングス」を立ち上げました。

2種類のCADを駆使して制作

使用するソフトは「専用CAD」と「汎用CAD」の2種類。「専用CAD」だけでも図面を作ることはできますが、線や文字が重なったりすることが多く、「汎用CAD」を使ってクライアントに見やすくわかりやすい図面を作っていきます。

出来上がった施工図を元に工場で鉄骨を製作していくため、一つひとつ間違わないように慎重に進めることはとても重要。
現場で鉄骨がどのように組み立てられていくのかを想定し、工場で効率よく作業できるように隅々までじっくり確認し、汎用CADで仕上げます。

こちらは、かつて松本さんが制作した、滋賀県の工場の施工図のひとつ、梁伏図です。
梁伏図とは、ある高さの梁を上から見下ろした図面で、梁や柱の配置やサイズなどが記載されたもの。現場で鉄骨を組み立てるために非常に重要な役割を持ちます。

これは軸組図です。梁伏図では見えない部分を水平目線で表現しています。
施工図には梁伏図や軸組図など主に現場で使う一般図や、柱や梁などを細かく描いた詳細図などさまざまな種類がありますが、松本さんはいずれも引き受けることが可能。このほかにも細かい部品の型データやリストなどを作る現寸という業務や、建物に含まれる鉄骨の数量や重量を計算する積算という業務など、鉄骨に関する業務全般を請け負っています。
なお、こちらの工場は一般図・詳細図・現寸業務などを請け負った例です。制作期間3カ月ほどで仕上げました。

長年の経験を生かしたフレキシブルな対応

技術革新が日々進む建築業界にあって新しい技術なども年々増える中で、建築のトレンドにしっかりとついていくことも求められます。
「ここ数年でも新しい技術や規格品がどんどん開発されています。それらを把握し対応できるようにしておかなければなりません。そのため、日々勉強ですね(笑)。しっかりとクライアントのご要望にお応えできるように努めています」と松本さんは話します。

もちろん、数字をたくさん取り扱う業務上うっかりミスを防ぐのも重要。自分自身で隅々まで見て確認するほか、第三者にも確認してもらい、徹底的にミスをなくす努力をしています。

「長年この業界に身を置いている分、経験値は人一倍だと自負しています。一般図や詳細図などどんな内容にも誠実に対応し、お取引先により良い施工図をご提供していきたいと考えています。これからも真摯に、実直に、頑張っていきたいですね」(松本さん)。

 

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